【著名人調査】“はあちゅう”って一体何者!?20代女性から人気の伊藤春香さんを知っていますか?
Shogok
8月 20, 2014
May 20 2016
食料品から洋服、はたまた電化製品まで、そこにいけば大抵のものを買うことができる商業施設。
だれしもが一度は利用したことがあるのではないでしょうか。
また、小さいころは商業施設に家族で出かけるのが一つの楽しみだった、という方も多いかと思います。
大学生がどの商業施設を知っているのか、利用しているのか、Students lab編集部にて調査しました。
半数以上の大学生が、1ヶ月に1回は商業施設に行くと回答しました。
1週間に1回程度買い物をする大学生も15%ほどいることから、普段の買い物に商業施設を使っているという大学生も一定数いるようです。
駅直結型の商業施設であれば、通学の途中で商業施設に立ち寄って買い物をすることは可能になるため、立地も関係していきそうですね。
商業施設ごとの認知度では、イオンが8割以上の大学生に認知されているという結果になりました。
イオンに次いで、ららぽーと、僅差で三越と高島屋が全体で多く認知されていることがわかりました。
多店舗展開をしており、テレビCMも多いイオンは、大学生からの認知度も高いようです。
ここ3ヶ月で実際に行った商業施設の調査では、イオンが58%と他の施設を大きく離す結果となりました。
イオンに次いで多かったのが、ららぽーとでした。
認知度と利用度には相関性がある程度あるといえます。
しかし、認知度ではららぽーとと僅差だった三越と高島屋は、利用度では大きく離される結果となりました。
老舗百貨店ということもあり認知度はあるものの、予算の関係で大学生の利用は難しいといえそうです。
大学生の商業施設での1回の買い物あたりの予算を調査したところ、約64%の大学生が5,000円未満と回答しました。
日用品の購入など、娯楽のための買い物というより、それら以外の買い物の利用も多いかと思われます。
私自身もショッピングセンターで大きな買い物はしないのですが、日用品など種類が豊富で買い物しやすいのは大きなメリットだなと思いました。
有名な商業施設が認知度が低い結果になりましたが、地方の大学生ですと行ったことはもちろん名前を知らないことも少なくありません。
都内に住んでいると当たり前のように感じますが、実際の認知度は違うことを把握しておくといいと感じます。
大学生の商業施設の認知度、利用度について参考になれば幸いです。
Students lab編集部では、若者や大学生の動向を把握したい社会人向けに、学生動向のマーケティング調査を行っています。
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(実測日:2016年5月1日~2日 回答者数:158人 /Students lab編集部調べ)