【著名人調査】“はあちゅう”って一体何者!?20代女性から人気の伊藤春香さんを知っていますか?
Shogok
8月 20, 2014
Apr 09 2016
就活生の必須アイテムの一つといえば、リクルートスーツです。
説明会やセミナー、面接などで連日着用しているという就活生も少なくないはずです。
就活における服装は、採用担当者への第一印象を決める大きな要素の一つですが、そんな就活中の服装に対して、就活生はどんな考えを持っているのでしょうか。
今回は、就活生のスーツ事情について調査しました。
3月に就職活動が解禁になり、就活生はスーツを着なければいけないという機会も増えたと思います。
しかし、リクルートスーツを買ったという就活生は全体の66%にとどまりました。
また、3割の就活生が就活に合わせてスーツを購入していないということがわかります。
就活用のリクルートスーツの調達手段についての調査では、以下のような意見がありました。
・お下がり
・持っているものを使う
・姉にもらった
・大学入学の際にスーツを買ったのでそれを着るつもりで就活用には買ってない。
就活に合わせてスーツを購入していないと答えた約3割の就活生の中には、兄弟からのお下がりという声も。
また、入学時に買ったスーツをそのまま就活に使うという方もいました。
会場までの交通費や外での食費など、就職活動では思いのほか費用がかさみます。
「どれだけ費用を抑えつつ就活をするか」というのも、就活生にとっては重要なことの一つと言えそうです。
リクルートスーツを後輩に譲らないという意見は全体の半数以上にものぼりました。
先ほどの調査結果のように、兄弟に譲るという場合や、就活後もそのスーツを使うという場合が多いのかもしれません。
就活には何かとお金がかかるということから、スーツに関してもできるだけ費用を抑えたいというのが就活生の本音です。
就活生によっては、説明会のために交通機関をほぼ毎日利用している場合もあります。
地方の就活生であれば、説明会のため都市部に泊まりがけで来ることもあります。
そのような状況ということもあり、スーツはできるだけ安さ重視で済ませたい人が多いようです。
受けたい企業が第一印象を重視すると聞いてはいるものの、まず受けるためには会場へ向かうための費用が必要で、スーツなどの見た目にお金をかけることが難しい就活生も少なくないでしょう。
そのような就活生が見た目だけで不採用になるというのは、就活生にとっても会社にとっても少なからず損なことだと思います。
今回の調査では、
ということが分かりました。
就職活動において、交通費や宿泊費をより安く抑えられるWebでの企業説明会が増えると、本来は就活の第一印象を決める大切な要素であるスーツにちゃんとお金をかけることができるのかもしれません。
企業の採用活動がよりよくなるよう参考になれば幸いです。
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(実測日:2016年04月02日~04月04日 回答者数:64人 /Students lab編集部調べ)