【著名人調査】“はあちゅう”って一体何者!?20代女性から人気の伊藤春香さんを知っていますか?
Shogok
8月 20, 2014
Apr 25 2016
こんにちは、現役就活生として今の就活事情について書いている黒田です。
就職活動において、エントリーシートや面接以外にも大切な要素として、FacebookやTwitterなどのSNSアカウントの投稿内容が見られている可能性があります。
自分のSNSでの投稿が見られるかもしれないことに対して、就活生はどのような意見を持っているのでしょうか。
就活生のSNSに対する意識調査をStudents lab編集部にて調査しました。
74%の就活生が、人事にSNSアカウントが見られる可能性について知っていることがわかりました。
半数以上の就活生は、自分のSNSアカウントが人事に検索されている可能性については意識しているようです。
就職活動に限らず、周りから見られているという意識はしっかりと持っておくべきですよね。
人事にSNSを見られるかどうかに関わらず、普段からSNSの使い方に気をつけているという就活生は全体の約8割にのぼりました。
自分の就職活動に関わらず、SNSに投稿する内容については意識しているという就活生が多いようです。
一時期多くあったのが、未成年の大学生が飲み会の写真をSNS上にアップして炎上してしまうケース。
決して見ることができるのは友人だけでなく、誰でも見れる可能性があることを意識しておきましょう。
約8割の就活生がSNSでの投稿内容が採用に関係があると考えていることがわかりました。
自分のSNSでの投稿が見られている以上、採用にもSNSの投稿内容が少しは関係していると思っている就活生が多いようです。
「SNSアカウントを人事に見られているとしたら、どうしますか?」という質問に対して、就活生は以下のように答えました。
・いい事言う
・投稿を控える
・やましい事は書いていない
・困る、かぎをかけたい
・アカウントを消す
・投稿内容を確認し、不適切なものは遅いかもしれないが消す。
普段の自分よりよく見せようとするという意見もあれば、カギをかけて知らない人から投稿が見られないようにするという意見もありました。
やはり、人事に自分のSNSアカウントが見られると考えると、少しは投稿の内容を変えるという就活生が多いようです。
また、「SNSアカウントを人事に見られることについて、どう感じますか?」という質問に対して以下のような意見もありました。
・恥ずかしい
・怖い
・不快
・どうも思わない
・しょうがないと思う
・見られているという意識を常に持とうと考える
・そこまでするのかと少し呆れる。
・あまりいい気持ちはしないが、仕方ないとは思う
・大したこと書いていなくて見る価値ないのに
不快に感じるという就活生もいれば、採用活動のためにそこまでするのかと考えている就活生もいるようです。
確かに、大した内容を発言していないアカウントを見ても採用の参考にはなりにくいと感じますし、それらを選考材料に使用されても正直困る、という学生は少なくないですよね。
人事が採用にSNSを利用することについて、多くの就活生はすでに知っていて、様々な意見を持っていることがわかりました。
面接では知ることが難しい就活生の素の姿を知りたいということで、SNSを利用するという担当者の方も多くいますが、就活生の立場からするとSNSで知れる素性は一部であり、それらを参考にする必要性を感じていない意見は多くありました。
また、採用担当のチェックが入ることを意識して、既に本音を控えている就活生も多く、そういったなかで就活生の本音をSNSで知ることは難しいかもしれません。
とはいえ、全く気にせずに発言する就活生がいることも事実。
SNSで就活生のことを深く知ろうと考え過ぎず、空いた時間を上手く活用して就活生の本音をヒアリングするのが丁度良いと言えそうです。
SNSの利用を検討している採用担当者のかたは参考にしてみてくださいね。
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