【著名人調査】“はあちゅう”って一体何者!?20代女性から人気の伊藤春香さんを知っていますか?
8月 20, 2014
Sep 25 2014
mixiがSNSとして全盛期を迎えたのは2006年。
当時の大学生の多くはmixiをやっていて、メルアド交換の代わりにマイミクになる、といったことをしていませんでしたか?
電車の帰りに、mixiをチェックする、といったことをしていた人は少なくないはず。
twitterやFacebookの人気が高まり、mixiの利用率は下がっていきましたが、今の大学生はmixiをどの程度利用しているのでしょうか?
また、企業としてのmixiの知名度はどの程度なのでしょうか?
今回は、株式会社mixiのイメージとmixiの利用度を調査してみました。
株式会社mixiを知っている学生は87%となりました。
上場企業でサービス自体も有名なので、この数値は納得のいく数値ですね。
今現在利用している:5%
登録はしているが利用していない:21%
退会した:23%
利用したことがない:51%
株式会社mixiを知っている学生にmixiの利用度調査をしてみたところ、今の学生の半数がmixiを利用したことがない、という結果になりました。
今の大学生の世代だと、mixi全盛期が過ぎ、twitterやFacebookが台頭してきた年、1,2年生にいたってはLINEがブームになっていた年ともいえます。
mixiを利用した経験すら今の大学生にはなかったようです。
また、アカウントは作ったが利用していない/退会した学生は合わせて44%となり、利用していた学生は決して少なくないようです。
mixiを退会した学生に”退会した理由”を調査をしてみたところ、以下のような回答がありました。
・使わなくなったから
・Twitterに移行した
・もうみんなやってないから
・スマートフォンでは使いにくい
特に多かった回答が「使わなくなった」「周りがやっていない」でした。
ブームが去り、Twitterに移行したユーザーが増えたことが衰退の理由のひとつといえそうです。
昨年、mixiがリリースしたゲームアプリ「モンスターストライク」。
株式会社mixiの売上や人気を支えるとても重要な事業のひとつになっています。
「モンスターストライク」を運営していることを知っている学生は28%。
mixiに対して、ゲームアプリ運営をしている会社、というイメージはあまりないようです。
今後のmixiの事業展開次第ですが、SNSのmixiの知名度より、ゲームアプリのほうが知名度が高くなるといったこともあり得るかもしれませんね。
mixiは元々、求人情報サイト「Find Job」の運営から始まりました。
サービス開始は1997年。
当時の会社名は、株式会社イー・マーキュリーと名前もmixiではありませんでした。
2011年に事業を分社化したため、「Find job」の運営は正確には株式会社ミクシィ・リクルートメントが行っています。
ただmixiとFind jobの運営が同じということは認知されていないようです。
今の大学生にとっても、株式会社mixiはSNSというイメージはありますが、mixiの全盛期を体験していない学生にとっては実感がわきにくいイメージなのかもしれません。
とはいえ、株式会社mixiが展開しているmixi以外のサービスに対する認知度やイメージは決して高くはありません。
今の大学生に対する株式会社mixiのイメージは、これからどう事業展開していくか、によって大きく変わるといえそうです。
今のmixiってどんな感じなんだろう、と思った人は、ぜひサイトを訪れて、ログインしてみてはどうでしょうか?
『ソーシャル・ネットワーキング サービス [mixi(ミクシィ)]』
(実測日:2014年9月24日 回答者数:492人 /タダコピアプリ調べ)